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蔵の歴史

山崎酒造場から高の井酒造株式会社へ

高の井酒造の前進となる山崎酒造場は、現在の新潟県小千谷市高梨町五辺(当時新潟県三島郡片貝村五辺) に位置し、江戸時代後期より山崎家の家業として営まれておりました。

五辺の大火

昭和12年5月5日午前10時頃 折りからの突風に三島郡片貝村大字五辺大平四郎松方裏手杉鳰(杉の葉)から出火、火は西北の強風に煽られて忽ち同家を全焼、それより西南方向け紅蓮の舌で舐めるが如く僅か四、五十分間に全部落百餘戸の内六十八戸、土蔵十三棟、八幡神社、徳善寺、大川製糸工場、山崎酒造場等の建物を焼いて更に信濃川対岸、古志郡六日市村大字三俵野に飛火し、野上平蔵氏方を半焼し同11時鎮火した。とあり、山崎酒造場の清醸酒1,300石を一滴も余さず災害に遇った、その光景は大きな「ドカーン」という爆発音と共に、空高く白い水柱が数限りなく上がったのであります。
昭和12年12月3日、場主である山崎忠次は大火による焼失を機に現住所に移転、酒造工場再建の製造を開始しました。

昭和15年3月、山崎醸造株式会社及び株式会社山崎味噌工場を設立、同24年合併。姉妹会社でもある現在の山崎醸造株式会社となります。

昭和18年10月、日支事変は益々苛烈となり、家業の酒造業も企業整備により転廃業の止むなきに至り、酒造業は終止符を打つことになりました。

当時、山崎酒造場の定書きには、越の響・高の井・初梅の銘柄が書かれてあります。昭和30年12月、諸般の事情好転により復活が認可となり、四場主合同復活の元で高の井酒造株式会社を創立。社長には山崎和雄が就任しました。

高の井は山崎酒造場の焼失前の所在地である、高梨の「高」と米と共に酒造りの命脈をなす井戸の「井」をとって名付けられました。

昭和52年6月、山崎晄が高の井酒造株式会社及び山崎醸造株式会社の社長に就任。

平成23年11月、山崎亮太郎が高の井酒造株式会社及び山崎醸造株式会社の社長に就任し現在に至っております。

製造へのこだわりと近代設備

平成4年から現在に至り近代設備の導入を行っている訳ですが、当社製造での目的は能率性や生産性だけではありません。 目標としている事はいたって簡単です。おいしいお酒を楽しく幸せに飲んでいただきたいという考えが全てであると考えています。 原点には、手造りに代わる機械化は、手造り以上に価値を生む物でなければならないと考え、熟考を重ねながら昔の良さを引き出そうと努力しているところです。 人においてもそうです。蔵人制度のまだ残っているうちに、先人の創り上げてきた素晴らしさ、味わいを継承しつつ、蔵をより良くしたい、より良いお酒を造りたいという意識をもつ若いスタッフが大勢になって来ています。目標は一つになって来ているのです。

平成4年から平成8年の沿革沿革
平成4年 新工場設立。ビン詰ライン・原料処理室・蒸米機の新設、自動制御精米機の新設
平成7年 製麹室の新設
平成8年 酒母室の新設
主役は消費者新たな価値を提案
昭和55年から平成12年の沿革
昭和55年 越の初梅を発売。県内では新潟県酒類販売株式会社が特約となりスタート。
  そして、50年後半には県内でも一早く生酒販売に取り組み、現在の市場を占う小ビン化路線のさきがけ的な存在と自負しています。
昭和62年 全国で始めての雪中貯蔵酒に挑戦。克雪から利雪へと、発祥蔵として全国から注目される。
平成10年 発売10周年を記念してタンク直詰め生原酒を発売。
平成12年 純米吟醸酒を発売。

平成4年、梅の舞の会発足。業態変化の中で異業態への生残り策として組織活動をスタート。発足当時70店の酒販店が会員の酒として梅の舞を販売しております。

平成9年、米づくりから酒づくりへ会員参加。会員の呼び掛けで一般の人達も交え、日本酒が自然の恵みによって生まれることの素晴らしさを体験を通して学び、楽しんで頂こうという願いから生まれたイベントです。

平成9年、地元青年農業士グループ「魚沼倶楽部」との契約栽培を開始し、契約栽培米一本〆純米酒を発売し好評を得ています。

主役は消費者です。メーカー主導型の発想を改め、これからの消費をリードしていく購買層の満足度にスピードと行動力を持って創造営業を行っていきたいと思います。

鑑評会成績
鑑評会成績
鑑評会成績
平成25年 平成25年関東信越国税局酒類鑑評会 純米酒の部 優秀賞
平成24年 平成24年関東信越国税局酒類鑑評会 純米酒の部 優秀賞
平成23年 平成23年関東信越国税局酒類鑑評会 純米酒の部 優秀賞
平成22年 平成22年関東信越国税局酒類鑑評会 純米酒の部 優秀賞
平成21年 平成21年全国新酒鑑評会 金賞
平成20年 平成20年関東信越国税局酒類鑑評会 吟醸酒の部 優秀賞
平成19年 平成19年全国新酒鑑評会 金賞
  平成19年関東信越国税局酒類鑑評会 常温審査の部 優秀賞
  平成19年関東信越国税局酒類鑑評会 燗審査の部 優秀賞
平成18年 平成18年関東信越国税局酒類鑑評会 燗審査の部 優秀賞
平成17年 平成17年関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
平成16年 平成16年全国新酒鑑評会 金賞
  平成16年関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
平成15年 平成15年全国新酒鑑評会 金賞
  平成15年関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
平成14年 平成14年全国新酒鑑評会 金賞
  平成14年関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞
平成13年 平成13年全国新酒鑑評会 金賞
  平成13年関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞